網膜剥離の症状や見え方とは? 光視症の原因にも!!

網膜剥離

よく知られている目の病気の1つに「網膜剥離」があります。網膜剥離は痛みが伴わないため気付きにくいですが、失明する恐れのある病気です。

ここでは、網膜剥離の症状や見え方などについてご紹介しています。

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「網膜剥離」とは?

網膜剥離

眼球の内側にある網膜は、目の中に入ってきた光を刺激として受け取り、脳への視神経に伝達しています。この網膜が剥がれることによって視力が低下する病気を「網膜剥離」といいます。

網膜が剥がれる原因として加齢のほか、糖尿病網膜症などの一部の病気、事故などによる頭部や眼球への物理的ショックなどが挙げられます。これらの原因により、まず網膜に裂け目ができ、この裂け目をそのまま放置しておくと、ここから網膜とその下の層との間にどんどん水分が入り込んでいきます。そして最終的に網膜が剥がれてしまうのです。

症状や見え方について

網膜剥離

網膜剥離は無症状の場合もありますが、網膜の裂け目の位置や大きさ、数、網膜剥離の進行の度合によって症状が異なります。

◇視野全体が暗くなる
◇飛蚊症の影が増える
◇ススがかかったように見える
◇ものがゆがんで見える
◇見える範囲が狭くなる
◇眼鏡をかえても視力が改善しない
◇視野のなかにゴミや蚊のような何か浮遊物の影が移動するように見えます。これを【飛蚊症】といいます。
◇視野の周辺に一瞬あるいは数秒間稲妻のような光が走る。これを【光視症】といいます。

光視症については、続きでご紹介します。

手術の入院日数や期間は?

網膜剥離

網膜に裂け目ができている場合は、裂け目を塞ぐ処置として「光凝固法」が行われます。しかし、すでに網膜が剥がれてしまっている場合は、剥がれた網膜を元の位置に固定する手術が必要になります。症状によって違いますが、「硝子体手術」や「強膜バックリング法」などの方法があります。

手術の入院日数1週間程度が目安になります。手術後に目を動かしても、手術の結果に大きな影響はありません。しかし、眼内の状態が落ち着くまでに1~3ヶ月必要になりますから、少なくとも術後1ヶ月間はあまり目が疲れないようにしましょう。日常生活では術後1ヶ月間は「重いものを持つ」、「走る」、「車の運転」などは避けて下さいね。

網膜剥離は光視症の原因にもなる!!

網膜剥離

網膜剥離は、光視症を引き起こす原因にもなります。光視症とは、硝子体の動きによって網膜が刺激を受けることで起こり、光が当たっていないのに光の点滅を感じたり、暗い部屋で突然稲妻のような光が見えたりします。

さまざまな症状が起こり、失明の恐れもある【網膜剥離】。思い当たる症状があるときは、早急に眼科を受診してくださいね。

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